コンテストが終了してからは体験者として、今ダイエットをしている人にアドバイスをしたりするお手伝いをしていた。マイクロダイエット側から携帯電話を支給してもらい数名の人のダイエットのアドバイスをしていた。もちろんコンテストで仲良くなった人達ともやり取りしたり本社で集まった時に話したり、有美ちゃんとはプライベートでも良く遊んだ。
マイクロダイエット側から個人的に取材をしたいと連絡があり、ある日プロヂューサー、ディレクター、カメラマンの男性3名がウチに来た。数時間取材を受けた。結果その映像は使われなかったのだけれど、有美ちゃんに取材を受けた事を話したら「取材料貰った?」と聞かれて「ううん」と言ったら「貰わなくちゃ!」っと貰える事を知りマイクロダイエット側に請求して頂いた。料金は忘れてしまった・・・。
有美ちゃんから聞いた話しなんだけど、マイクロダイエットグランプリは私と有美ちゃん以外は全員モニターだったらしい!!そう!私が\300,000ーかけてダイエットしたのをモニターはタダでやっていたのだ!!マイクロダイエット側はコンテストで「家族、友人、親子、夫婦など」の応援がある人を選んでいたらしい。実際グランプリで誰の助けも借りずにダイエットに成功したのは私一人だけだった。仙台予選の時に私と有美ちゃん以外にもう一人東京の人がいたらしい。有美ちゃんが言うには、「モニターなんだけど、マイクロダイエットで痩せたんじゃなくてジムに通って痩せたと本人が言っていた。」と言うのだ。それに仙台予選で落ちたのに決勝には出て来て何か賞も貰っていた!これも有美ちゃんが言うには「仙台予選で落ちた時、マイクロダイエット側に何で自分が落ちるのかとメチャクチャ文句を言っていたらしい」と言うのだ。文句を言われたマイクロダイエット側はその人を決勝に出場させたのだ。そして賞まで与えたのだ。頭に来た私はマイクロダイエットのグランプリ担当者に連絡をした。先方から連絡が来て本社前のレストランでランチを食べながら話しをした。
「色々な問題が漏れ伝わって来て納得いかない。誰が賞を貰えるか決まってたんじゃないですか?」と聞いたら「予選大会は決まっていませんでした」と言った!と言う事は決勝は決まっていたと言っているのも当然だ!!
今もマイクロダイエットグランプリが続いているのかは知らないが、私の回の決勝は出来レースでした。
「新しい純正を手に入れた30人の感動の物語」と言う本に載る事になった。今迄のコンテストに出た人全員の中から30名が選ばれた。
小さい出版社だったが何度も取材を受けて写真撮影の為にウチまで来て本は出版された。定価\1,200ー
下記は本の表紙だ。この中に私は居る。この本が売れなくても、この30名に選ばれたのが嬉しかった。
又、最近太って来たから何かダイエットでもしようかな・・・。
つづく。
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